機械式時計はメンテナンスが重要!注意したい部分3つ

ファッションアイテムとしても優秀な機械式時計

腕時計はその動作からいくつかの種類に分けることができ、ゼンマイを動力として動く腕時計を「機械式時計」と言います。手でゼンマイを巻き上げるタイプと腕の動きそのものでゼンマイを自動的に巻き上げるタイプの2つがあり、針や内部の機構(ムーブメント)の芸術性の高さから、人気があります。また自分がゼンマイを巻き上げなければ動かなくなるため、人生を一緒に歩んでくれる腕時計でもあるのです。

しかし1日数秒から20秒ほどの誤差が出てくるため、正確性に欠けます。オーバーホールといい、ゼンマイや歯車などの金属部品を手入れするメンテナンスも使用度によって数年に1度は必要です。

長く使いたいなら、日々自分の目でチェックすることも大切です。

メンテナンスでチェックしたいポイント3つ

毎日のチェックポイントとしては「風防とケース」がまず第一に挙げられます。ケースは時計のムーブメントを守る部分であり、文字盤などを覆う風防は傷もつきやすいためです。水分にも弱いことが多いので、乾拭きをして湿気の少ないところで保存しておきましょう。

次に「ベルト」です。知らないうちに摩耗していて、時計が落下する原因になるためです。金属製であれば皮脂汚れなどに注意し、革でできているベルトはできれば毎日違うベルトに交換しましょう。革靴と同じように手入れするのがベストです。

次にチェックしたいのが「時間」です。大きな遅れや進みすぎが見られたら、時計店やメーカーで内部をチェックしてもらうタイミングになります。より正確に測定する場合は、タイムグラファーという機械で測定します。また、最近はスマートフォンアプリもあるため、試しに使うのならアプリから始めてみるのもおすすめです。

グランドセイコーはセイコーから出ている腕時計で、自動巻きのシステムを採用しています。時計の裏がスケルトンになっているものもあり、内部の状態が見れます。