修復すれば使い続けられるアンティーク家具の魅力

アンティーク家具とは?

アンティーク家具には明確な定義がありません。1934年にアメリカの通商関税法で「100年以上の古い美術品、工芸品、手工芸品」と定められ、その後に世界貿易機関(WTO)がこの基準を採用したため、一般的には100年を超えたものが「アンティーク」と呼ばれています。
いずれにしても、アンティーク家具は100年以上前の機械化されていない時代に、職人の手によって作られた家具が今の時代まで使い続けられてきたものです。

流行に左右されないデザイン

インテリアには色やデザインなど時代によって流行があります。しかし、アンティーク家具は流行に左右されない変わらないデザインであることが魅力のひとつです。アンティーク家具の特徴である曲線のデザインの脚部は、動物の脚をモチーフにした作りや装飾が施され時代によって違いがみられます。また、動物の脚にはそれぞれ意味が込められ、例えば鳥の足が卵を掴んでいるモチーフには、知恵や財産を掴み幸福を運んできてくれるという意味を持ち合わせています。

いつまでも使い続けることが可能なアンティーク家具

アンティーク家具は、今では到底使う事のできない木材を使用している事も多く、修復することで使い続けることができるのが大きな魅力です。
どんな家具でも100年を超えればアンティーク家具になるかというと、決してそうではありません。大量生産で作られた家具は、そもそも修復ができず形を残すことが難しいためです。
今に残るアンティーク家具は、質の良い素材を使いちゃんとした工程を経て作られ、大事に使われてきたものです。そうした本物だけが残っているのがアンティーク家具なのです。

欧州で実際に長く使われていた輸入アンティーク家具は、国内で量産されているシンプルなデザインの家具とはまったく違う雰囲気があります。そのため、部屋の雰囲気を思いっきり変えたい人にはおすすめです。